セルフマツエクのコーティング剤について
こんにちは。
セルフマツエク 専門店のセルフレイbyチェルコです。
みなさん、マツエクに使用するコーティング剤ってされたことありますか??
サロンでも、たまにオプションやサービスなどで、「コーティング」があるかと思いますが、基本的にはグルーの持ちを良くしたり、水分から守るなどの理由で使用します。
そして、このコーティング剤、セルフマツエクでも使用することが可能です!!
今日は、セルフマツエク で使用できるコーティング剤ついてのコラムを書いていきます。
コーティングを使用すると、持ちなどだけではなく、仕上がりなども変わってくるので、ビフォーアフターなどを写真付きでご紹介しますね。
それでは行ってみましょう♪♪
マツエク専用のコーティングって何??
マツエク専用のコーティングは、自まつ毛とエクステをしっかりキープするコート剤です。
コーティング剤をエクステに塗ることで、皮脂や汗、水分や衝撃から守ってくれ、グルーの劣化を防ぎます。
また、保湿効果も高く、マツエクをすると自まつ毛に水分を与えることが中々できないため、コーティング剤で水分を与えてあげると、マツエクを外しても自まつ毛がイキイキ保てます。
セルフレイのマツエクコーティングは、ただのマツエクだけでなく、セルフマツエクの持続性や仕上がりに特化したコーティングを開発しています。
また、セルフマツエク だけではなく、サロンのマツエクにも使えますので、サロンとサロンの合間にコーティングを塗ると、リペアに行くまで綺麗に保つこともできます。
せっかく付けたセルフマツエク なので、アフターケアもご自身でしっかりされると、持続力も高まるので嬉しくなります♡
マツエク専用のコーティングの種類
●毛先の形状
まず、マツエク で使用するコーティングは毛先が、刷毛タイプとマスカラタイプの2タイプが主流です。
刷毛タイプは基本的にはエクステの根元の部分に塗り、マスカラタイプは根元から全体的に塗っていきます。
セルフレイでオススメしているのは、断然マスカラタイプ。
刷毛タイプだと目をつぶった状態で塗るのが塗りやすいですが、セルフマツエクの場合は、マスカラタイプの方が、マスカラを塗るように簡単使用できるので、すぐに使いこなすことができます。
また、マスカラタイプだと目を開けながら濡れるので、塗る量が調節できます。
さらに、根元から毛先に塗ることにより、全体的にコーティングでキープすることができます。
●コーティングの色
セルフレイのコーティング剤は、クリアとブラックタイプがあります。
クリアタイプはツヤを出したい方に、ブラックタイプは濃さを出したい方にオススメです。
カラーマツエクはネイル同様、時間が経つと色がくすんでくることがあります。
セルフマツエク はカラーマツエクも付けることが出来るので、ちょっと色がくすんできたなと思ったら、そういうときは、クリアコーティングを塗ると、一気にカラーがハッキリします。
実際のお写真がこちら。
クリアコーティングあり、なし
どうでしょうか?
カラーマツエクが集結して、束感が出る分、一気に濃さがアップし、さらに色合いもハッキリします。
全然仕上がりが変わりますよね。
クリアコーティングなしだと「抜け感」がありますが、クリアコーティングありだと、束感エクステになります。
ちなみに、クリアタイプは眉毛にも使用できます。
眉毛に立体感を出したいとき、艶を出したい時にもオススメ。
セルフマツエクをしていないときでも、自まつ毛の保湿のために塗る事や、マスカラ下地としても使用できます。
また、ブラックコーティングを塗ると、一気に濃さやカール感アップ。
実際のお写真がこちら
ブラックコーティングあり、なし
こちらも束感が出るので、一気にボリュームや長さが出ました。
さらに、ブラックコーティングは付ける量によってもイメージを変えられます。
本当にマスカラ感覚で使えるのが嬉しいですよね♪
漆黒にこだわって作っているので、セルフマツエク をしていないときでも、自まつ毛に使用できます。
クリアタイプもブラックタイプも、どちらのコーティングもとてもオススメなので、セルフでマツエクを付けた後に、
艶を出したいとき、濃さを出したいときで使い分けてもいいですね♪
セルフマツエクコーティングの使用方法
コーティングの使用方法は、マスカラと同様塗って頂く形になりますが、何点かポイントがあります。
1、コーティング前に必ずブラシでエクステを梳かす
コーティングをするとそのままの状態でキープされるので、一度しっかり自まつ毛やマツエクを整えてから行ってください。
ブラシはまつげ専用がオススメです。
2、まずは少量から
コーティング剤はまずは少量から塗っていきましょう。
束感やカールがどんどん出てくるので、量を調節しながらお好きな仕上がりの状態になるまで、少しづつ塗りましょう。
特に、マツエクをしていると、時間が経つと下に下がってきて、カールをもっと出したい時ってありますよね。
そういう時に、マスカラタイプのコーティングでゴシゴシ上にあげると、パキッとカールが出てきます。
この時、エクステの根元の部分を強く触ってしまうと、エクステが取れてしまうので、根元は優しく塗ってください。
3、ドライヤーで乾かす
もしコーティングを塗りすぎてしまったら、ドライヤーで乾かすとすぐ乾きます。また、カール力をアップしたい方は、コーティングを塗る前と後に、ドライヤーの冷風でエクステを下から上に上げるようにカールを出してからコーティングで固めると、エクステにカールの癖が付きます。
セルフマツエク コーティングの落とし方
セルフマツエク のコーティングはお湯でスルスルと落ちますが、コート剤なので自まつ毛やエクステに残っている状態がコーティング効果を発揮するので、無理に落さないでください。
朝晩しっかり塗って頂くことで、より毎日コーティングされて、持続力、カール力キープに繋がります。
まとめ
今回はセルフでもオススメしたい、コーティング剤についてまとめました。
セルフマツエク は、付ける技術や商品も大事ですが、アフターケもそれと同じくらい大事。
ぜひ、簡単にできるマスカラタイプのコーティング剤、使用してみてください♪