つけまつげに関して詳しくなるコラム

人の第一印象を左右するのは、ずばり「目元」。

 

目元は、かなり大事なパーツとなります。

 

特に今は長いマスク生活なので、目元の印象がかなり大きく左右しますよね。

 

 

むしろマスクをした状態が長すぎて、「目元」の印象しか頭にない場合もあるくらいですよね。

 

さて、そんな目元の中でも一番重点をおきたいのは、「まつげ」ではないでしょうか?

 

そして、まつげの印象変えるものは、ビューラー、マスカラ、まつエク、つけまつげなど、たくさんありますが、それぞれ皆さんお気に入りのアイテムがあるかと思います。

 

今回は、この中でも1番簡単に印象が変えられると言われている「つけまつげ」についてのコラムをまとめます。

 

年代別の、おすすめアイテムや種類なども買いていきますので、ぜひお読みください。

 

 

つけまつげとは?

 

まず、「つけまつげ」とは、まぶた、または、まつげにつけることができる「人工的なまつげ」のこととです。

 

つけまつげを付けることにより、目元を長く見せたり華やかに見せることができます。

 

付けるときは、専用の接着剤や、最近ではマグネット式の磁石でつけるものもあります。

 

また形状は、部分的に付けるものから、フル装着で全体的につけるものまで、様々な種類があります。

 

目元の印象を変える3大アイテムのメリットデメリット

 

では下記に、目元の印象を大きく左右する、マスカラやつけまつげ、マツエクのメリットデメリットとコストをまとめます。

 

①マスカラについて

 

 

マスカラのメリット

 

  • メイク落としで簡単に落とせる
  • まつげに塗ればいいだけなので簡単
  • 自まつ毛に塗るため一番自然

 

マスカラのデメリット

 

  • 汗や皮脂などで落ちやすくパンダ目になる

 

コスト

 

ダイソーやキャンドゥ、セリアなど100円均一のものから、ドラッグコスメの千円ぐらいものも、高級ブランドだと3千円~5千円程度

 

②つけまつげについて

 

 

つけまつげのメリット

 

  • 簡単につけることができる
  • パンダ目にならない
  • 物によるがコストが安い

 

つけまつげのデメリット

 

  • 自まつげに乗せるので、まつげとの差が目立つ場合もある
  • 接着剤にもよるが1日で取れる

コスト

 

マスカラ同様に、ダイソーやキャンドゥ、セリアなど100円均一のものから、ドラッグコスメの千円ぐらいものも、高級ブランドだと3千円程度

 

③マツエクについて

 

マツエクのメリット

 

  • 接着剤や付け方にもよるが、だいたい1ヶ月前後は持つ
  • パンダ目にならない

マツエクのデメリット

 

  • サロンでつけてもらう場合、高額になる場合がある

(セルフマツエクの場合は10分の1程度)

 

コスト

 

セルフの場合は300円~500円程度だが、マツエクサロンでつけてもらう場合は5千円~1万円と割高となる

 

さて、

 

上記をお読みいただき、結局どれがいいの?!と思うと思いますが…

 

メリットデメリットをお読みいただき、自分が譲れない部分を元に選び、さらにかけられるコストで自分に合ったものを選びましょう!

 

 

つけまつげをつけるシーン

 

つけまつげはナチュラルなタイプもとても多いので、会社勤めの女性でも、日常的に装着する方もいらっしゃいます。

 

自然なつけまつげを選べば、根元のノリも目立たないので、下向きもとても自然で、付けているのがバレないつけまつげが可能です。

 

 

また普段遣いだけではなく、舞台用やコスプレ用、ハロウィン、バレエ、フラダンスなど、思い切り派手にしたい場合にだけつける場合もあります。

 

 

イベントの時につけまつげを付けるメリットとしては、つけまつげをすると、目元が濃くなり、写真写りがかなり変わります。

 

つけまつげは、簡単に落とせるので、「その日だけつけたい!」と言う時にもすごい便利なアイテムなのです。

 

また、マスカラと違ってパンダ目にならないのもとってもメリットですよね。

 

大事なイベントの時に、パンダ目になると直すのも大変ですし、残念ですよね。

 

つけまつげの種類

 

つけまつげの種類はとにかく豊富です!

 

まつげの密度感や束感、長さ、カールなど様々です。

 

全体的にフルでつけるのか、部分部分でつけまつげの種類を変えるのか、などによっても変わってきます。

 

さらに、まつげエクステと同じでカラーもいろいろあり、基本的には黒orブラウンが主流です。

 

また接着剤を、セルフまつエク用の速乾タイプのものにすれば、「一本タイプのまつげ(シングル)」をつけることも可能です。

 

そうすると限りなく、まつげエクステサロンの仕上がりに近くなります。

 

下まつげのつけまつげも、自分でつけることが可能ですよ!

 

つけまつげが付けられるようになると、目元を色々変えていくのが一気に楽しくなります。

 

つけまつげのメリットデメリット

 

では、ここからは、つけまつげのメリットデメリットをさらに掘り下げていきます。

 

つけまつげのメリットは、誰でも簡単に、付けるだけで目の印象が変えられるといういことです。

 

プロサロンにマツエクをつけにいくよりもコスパも良いですし、なにより家で付けられるので移動時間もありません。

 

ただし、つけまつげのデメリットとしては、種類が豊富すぎることだと思われます。

 

つけまつげは選ぶ時に、デザイン性だけではなく、様々な接着剤の中から、自分に合うのを選ばなくてはなりません。

 

そのため、自分のなりたい目に近づけるような、つけまつげを見つけるまでに、少々時間がかかってしまうかもしれません。

 

でも本コラムを読めば、その近道をお教えしますのでぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

つけまつげの選び方

 

つけまつげは、装着して、もしも気に入らなかったらすぐ外してしまうことができます。

 

しかし、それは、少しもったいないですよね。

 

ですので、できるだけ最初から自分に合ったつけまつげを選ぶことがポイントになります。

 

まず考えるべきは、付けたいボリュームです。

 

ナチュラルにしたいのか、ボリュームを出したいのか、またそれに伴って、どのくらい量をつけるかや、長さ、カールなども重要です。

 

下記に、ナチュラルとボリュームについてまとめました。

 

オススメのつけまつげも一緒にご案内します。

 

仕上がりのイメージ

 

【ナチュラルに見せたい方の場合】

 

①自まつげが増えたような仕上がりに見せたい場合

 

~オススメのつけまつげ~

つけまつげ→ツインラッシュ

オススメのカール→J or C

オススメの長さ→10mm or 12mm

 

ツインラッシュ仕上がり写真

 

②マスカラを少しは塗った位の仕上がりになりたい場合

 

~オススメのつけまつげ~

つけまつげ→キャンディーラッシュ

オススメカール→C

オススメの長さ→11mm

 

キャンディーラッシュ仕上がり写真

 

【ボリュームがあるように見せたい方の場合】

 

①マスカラをしっかり塗ったような仕上がりになりたい場合

 

~オススメのつけまつげ~

つけまつげ→ドーリーラッシュ

オススメカール→C

オススメの長さ→12mm or 14mm

 

ドーリーラッシュ仕上がり写真

 

②かなり濃いめのつけまつげをつけたような仕上がりにしたい

 

~オススメのつけまつげ~

つけまつげ→グラマラスラッシュ

オススメカール→D

オススメの長さ→14mm

 

グラマラスラッシュ仕上がり写真

 

つけまつげのデザイン

 

つけまつげは、デザイン性を自分の好きに変えられるところがメリットです。

 

同じつけまつげでも、中央を長めにするのか、目尻長めにするのかによって見え方が変えられます。

 

同じつけまつげで作る2パターンのまつげデザイン

 

もし、小顔に見せたい場合は、下まつげのつけまつげをつけるのも、オススメです。

 

下まつげをつけると顔の面積が少なくなり、目全体が上下に見開き、顔の面積に対して目の面積が大きくなるので、小顔効果が期待できます。

 

 

まぶた別に選ぶオススメつけまつげ

 

いろいろな、つけまつげがありますが、目やまぶたの形は人それぞれですので、自分の目やまぶたの形に合ったまつげを選ぶことが1番大事です。

 

そこで、ここでは、同じつけまつげをつけて、一重の方の見え方、奥二重の方の見え方、二重の方の見え方の比較を公開します。

 

つけまつげ選びが初心者の方は、ぜひこちらの写真を参考にご自分のつけまつげを選んでください。

 

同じつけまつげを、まぶた別で比較してみました

一重

 

奥二重

二重

 

使用したのは、部分的つけまつげのなかでも人気NO1のセンターラッシュです。

 

すべてのまぶたの形に合うセンターラッシュ

 

年代別で選ぶつけまつげ

 

次に、年代に合わせたつけまつげの選び方になります。

 

その年代に生じるお悩みだったり、顔のバランスなどを含めて、つけまつげを選ぶことが大事なポイントです。

 

★20代

 

20代の時の自まつ毛はフサフサしていて豊富に生えてます。

 

そのため、その自まつげに負けないくらいの太さ(束感)を出せるつけまつげなどが良いでしょう。

 

20代オススメつけまつげ

センターラッシュ

 

★30代

 

30代は、お仕事やプライベートなどでも落ち着いた立場になられる方が多いですよね。

 

そのため、そういった落ち着きを損なわないような、自然な仕上がりのつけまつげを選ぶ方が多いようです。

 

またホルモンバランスの変化も出てくる時期で、自まつ毛にも影響がある場合があります。

 

ご自分の自まつげのハリコシの状態に合わせて、自然なまつげを選ぶことがオススメとなります。

 

30代オススメつけまつげ

クラシックラッシュ

 

★40代

 

40代は、ご出産後だったり、ホルモンバランスの変化などで、自まつげが減ってしまう方も目立ちます。

 

また目元や皮膚が敏感になってくる場合もあります。

 

そのため、できるだけ、つけまつげの根元が細く、接着剤の量も少なくして、目に違和感を持たせないことが大事になります。

 

40代オススメつけまつげ

ダブルラッシュ

 

★50代以降

 

50代以降になると、髪の毛と同様に自まつげが細くなってきたり、量が減ってきたと感じる方が多いようです。

 

さらに、目の周りなどにたるみも生じるので、目がタレ目に見えたり、まぶたが目にかぶささってくる、まぶたが落ちてくることがあります。

 

そのため、重いまつげエクステを付けると、さらにまぶたが下がってしまうため、軽めのエクステが良いでしょう。

 

長さは、長くすると言うよりも、まぶたを持ち上げて、目をはっきりさせるようなつけまつげを選ぶと良いと思います。

 

50代以降のオススメつけまつげ

ツインラッシュ

 

さて、ここでは年代別をいろいろまとめてみました。

 

しかしながら、どのご年齢でも、結局のところ「自分が付けたいつけまつげ」をつけるのが、1番ご自身が魅力的に見えると思います。

 

「この歳で、こんな派手なの変かな?」などとつい考えてしまいがちですが、つけまつげなら、いつでも簡単にチェンジができます。

 

自分で鏡で見るより、他人は離れてみるので、あまり盛りすぎ感は、意識しすぎなくて良いでしょう。

 

まつげ美容液は絶対つけよう

 

また、つけまつげをつける場合は、若くても歳を重ねていても、必ず「まつげ美容液」をつけましょう。

 

どんな弱めの接着剤を使っていても、つけまつげをつけるということは、目元に負担は多少はかかってきます。

 

いつまでもイキイキしたまつげを保つためにも、保湿力が高くコシがでるまつげ美容液を必ず使っていきましょう。

 

オススメの美容液はこちら

 

 

つけまつげのノリについて

 

次をつけるために絶対に必要な、つけまつげの接着剤についてです。

 

接着剤は、ダイソー、キャンドゥ、セリアなどの百均のものから、ドラックコスメや、セルフまつげ用の接着剤などいろいろ選べます。

 

色もホワイト、ブラック、透明タイプがありますので、その中から選んでいくことになります。

 

下記が選び方です。

 

つけまつげのノリの選び方

 

つけまつげのノリを選ぶときは下記の4つをポイントに考えてください。

 

①キープ力

 

つけまつげの接着剤、というと、まず1番最初に皆さんが気にされるのが、持ちだったりキープ力ではないでしょうか。

 

つけまつげをつけてすぐ取れてしまっては、付け直すのも面倒ですし、大事なイベント時などはとても困ってしまいます。

 

そのため、汗や皮脂に強い接着剤か、ということがとても大事になってきます。

 

ただし、接着剤の持続に関しては、自まつげの量や状態によって持ちも変わってきますので、気になるアイテムは一度試してみることをおすすめします。

 

自まつ毛がイキイキしてればしてるほど、持ちは高まります。

 

おすすめのつけまつげのノリはこちらです。

 

持ち5日

セーフティーボンド

持ち1日

アイラッシュグルー

 

②色で選ぶ

 

つけまつげの接着剤の色は、主にホワイト、ブラック、透明になります。

 

下記がそれぞれの特徴です。

 

ホワイト

白といっても、装着後も白だとかなり目立ってしまいますが、付けたときは白色でも乾くとクリアになると言うのがこの接着剤の特徴です。白いと、どのぐらいの量を塗ったかが分かるところが良いですよね。

 

ブラック

黒いつけまつげのノリ特徴は、なんといってもアイライナー効果が出るというところだと思います。ただし付けすぎると、濃くなり過ぎてしまうので適量使いましょう。

 

クリア

透明タイプのクリアの接着剤は、塗った部分が目立ちにくいという特徴があります。また非常にナチュラルな仕上がりになります。ただどのくらい塗ったか分かりづらい場合があるので、気をつけましょう。

 

③形状

 

つけまつげののりは、形状も大事です。

 

一般的には刷毛タイプが多いですが、ボトルタイプでトレイなどに出して使う物もあります。

 

どちらもとても人気があります。

 

④リムーブのしやすさ

 

最初に、キープ力が大事と書きましたが、反面リムーブのしやすさもかなり大事になります。

 

いくら持ちがよくても、しっかりくっつきすぎて中々外れないのは逆にストレスになってしまいます。

 

まぶたは皮膚が非常に薄く、ちょっとした刺激でもかぶれたりや赤くなってしまう方が多数います。

 

そのため、持ちは良いけれどリムーバーを使うと、すぐきれいに外れるような接着剤がオススメです。

 

つけまつげの付け方

 

つけまつげの付け方は実はとても簡単です。

 

つけまつげの根元に接着剤をつけて、少し乾かしたあと自まつげに乗せます。

 

乗せるだけだとしっかりくっつかないので、つけまつげと自まつげを指で挟んだりして馴染ませると、きれいに密着します。

 

ちなみに、奥二重や一重の方は、つけまつげをつけるとまぶたが持ち上がり、二重になる方も多くようです。

 

毎日つけまつげをつけていたら、気付いたらつけまをしないでも二重になってた!という方もいるようですよ。

 

つけまつげが売っている場所

 

つけまつげは、ダイソーやCan Do、セリアなど100円均一で買えるものから、ドンキホーテやドラッグストア、デパートなどの高級なブランドのものなど様々。

 

安い物もたくさんありますが、直接皮膚に付けるものなので、肌がかぶれないものが良いでしょう。

 

また、つけまつげの接着剤にアレルギーがある方などは、マグネット式の磁石のつけまつげなども人気があるので試されてもよいでしょう。

 

自分で付けるまつエク専門店にも、部分用のつけまつげに使える接着剤が売っています。

 

持ちも良く化粧品登録もしているものなので、とってもオススメですよ。

 

自分で付けるマツエク専門店

ネットショップはこちら

実店舗↓

東京店はこちら

大阪はこちら

 

まとめ

 

つけまつげのコラムいかがでしたでしょうか?

 

今回は、簡単に自分で変えられるつけまつげについてまとめてみました。

 

つけまつげは、自分に合うつけまつげを選びと、付け方をマスターしてしまえば、初心者でも簡単にバサバサまつげをゲットできます。

 

コスパよく付けられるので、ぜひ気になってる方は試してみてくださいね。