セルフマツエクを長持ちさせるアイメイクの落とし方

▼もくじ

知ってそうで知らない?!セルフマツエクを長持ちさせるアイメイクの落とし方

 

セルフマツエクのメイクオフってどのように行っていますか?

 

 

セルフマツエクはメイクオフの方法一つで持ちが変わるアイテムです。

 

正しいアイメイクのオフ方法を知って、セルフマツエクの持ちを今以上によくしましょう!!

 

このコラムでは、セルフマツエクのメイクオフ方法&マスカラオフの方法をまとめてご紹介します。

 

マツエクの持続力は、洗顔にかかっていると言っても過言ではありません。

 

サロンでのマツエクの洗顔にも言えることなので、ぜひコラムをご参考にしてください。

 

□基本の6ステップ!セルフマツエクを長持ちさせるアイメイクの落とし方

 

セルフマツエクを長持ちさせるメイクオフの方法は、大きく分けて6ステップです。

 

基本の6ステップでアイメイクをオフすると、セルフマツエクをキレイなまま長持ちさせることも可能なのでぜひ試してみましょう。

 

では、下記にステップをまとめていきます。

 

▽①まぶたを横に引っ張りコットンでアイメイクを落とす。

 

まずは、クレンジング剤を染みこませたコットンでアイメイクを落とします。

 

 

コットンは適度なサイズに折るorハサミで切って、毛羽立ちがマツエクに当たらないようにするといいでしょう。

 

マツエクとマツエクの間にアイライナーを引いている場合は、しっかりクレンジング剤がアイライナーにも浸透させてください。

 

そのために、コットンの折り目部分を尖らせて、マツエクの根元に溜まっているアイライナーを優しく触っていきます。

 

▽②コットンで落としきれなかったアイメイクには綿棒を使う。

 

コットンで落としきれなかったアイライナーは、綿棒を使って優しくゴシゴシ落とす方法がおすすめです。

 

アイライナーが薄い場合は、綿棒にクレンジングをつけなくても、目元に残ったクレンジング剤でスルスルと落とせるので、乾いた綿棒でアイライナーを触ってください。

 

もちろん、しっかりアイライナーを引いている場合は、綿棒にクレンジングを染み込ませてください。

 

落とすときのコツは、まぶたを横に引っ張ることです。

 

そうすると、細かいシワや窪みなどに入り込んだアイメイクも落とせます。

 

斜めカット綿棒もかなり使えますよ♪

 

 

ぜひ、試してみましょう。

 

▽③洗顔は柔らかめの泡でしっかりと洗って、最後に水分はガッツリ処理する。

 

セルフマツエクを長持ちさせるためには、洗顔&徹底した水分オフが大事!

 

 

水分を残さないオフのやり方で、セルフマツエクを今よりもっと長持ちさせましょう。

 

下記により詳しく書いていきます。

 

◇洗顔のコツ

 

クレンジング剤でアイメイクを落としたら、次は洗顔です。

 

 

洗顔をするときは柔らかめの泡で、しっかりと洗うことを心がけましょう。

 

泡洗顔を使用してもいいですし、固形石鹸を泡だてネットなどで泡立ててもいいです。

 

とにかく、柔らかい泡で、優しく洗うのがポイントです。

 

柔らかめの泡は、マツエクとマツエクの間に簡単に泡が浸透するので、マツエクに刺激を与えません。

 

指に力は入れず、根元を撫でるように洗うといいでしょう。

 

◇水分拭き取りのコツ

 

洗顔後はマツエクについた水分を、分厚く折りたたんだティッシュで処理していきます。

 

ここはかなり大事なポイントです。

 

なぜなら、洗顔後、マツエクに水分が残っている時間が長ければ長いほど、水分の重みでカールが下がってきまうからです。

 

さらに、水分が多くマツエク に残っていると、その重みで自まつげへの負担もとても増えるので、洗顔後は速やかに水分を処理するようにしましょう。

 

水分をとるときは、毛羽立ちのないものを使用するのが絶対おすすめ。

 

毛羽立ちがあるとエクステに引っかかって、水分をオフしている最中に自まつ毛を抜いてしまうことにもなりかねません。

 

また、目頭などは水分が溜まりやすいので、優しく押すように水分を拭き取っていきましょう。

 

▽④まつげ専用コームで洗顔後のまつげを整える

 

洗顔&水分拭き取りが終わったら、まつげ専用コームを使ってセルフマツエクのエクステの流れをキレイに整えていきましょう。

 

ここもかなりポイントです。

 

なぜなら水分がマツエクについていると、毛束感が出てしまい、そのまま放っておくと癖がついて元に戻らなくなるからです。

 

アイラッシュ専用コームで、セルフマツエクの毛先を、しっかりバラすようにブラッシングするのがコツです。

 

無理な力は入れず、全体を整える様に自まつ毛をブラッシングするといいでしょう。

 

▽⑤乾かす時は冷風で!セルフマツエクを優しく乾かす

 

まつげが整え終わったら、ドライヤーの冷風モードを利用して下から風を当てます。

 

水分を完全に飛ばしながら、カールをキープしましょう。

 

温風で乾かしてしまうとセルフマツエクが傷んでしまったり、カールが落ちてしまう原因になりますので絶対に冷風で乾かすようにしてください。

 

▽⑥乾燥後はサッとセルフマツエクを整えよう

 

ドライヤーの冷風で乾かしたあとは、ドライヤーの風で乱れたセルフマツエクのけの流れをきれいに整えていきましょう。

まつげ専用コームで優しくブラッシングすることでキレイな目元をキープすることが可能です。

 

 

セルフマツエクの持ちをよくするアイメイクの落とし方の動画

 

上記に書いた、セルフマツエクの持ちをよくするアイメイクの落とし方の動画をまとめましたので、ぜひこちらもご覧ください。

 

とてもわかりやすい動画になっています。

 

1番タメになる!【マツエク❌持ちがよくなる洗顔】基本の流れ6ステップ別/セルフまつエク専門店

 

 

□セルフマツエクに付けたマスカラはどうやって落とせばいいの?

 

セルフマツエク用のマスカラを使ってもマスカラ残りが気になるときってありますよね。

 

では、セルフマツエクにつけたマスカラはどうやってオフするのが正解なのでしょうか?

 

セルフマツエクに付けたマスカラをキレイにオフする方法をご紹介します。

 

下記をお読みください♪

 

▽①クレンジング剤で挟む

 

 

セルフマツエクに付けたマスカラを落とすときにゴシゴシとこするのは絶対にNGです。

 

セルフマツエクにつけたマスカラを落としたい時は、クレンジング剤を含ませたコットンを半分に折り、セルフマツエクの下に挟みましょう。

 

▽②クレンジング剤はたっぷり使用が成功のコツ

 

下まぶたの部分に、クレンジング剤付きコットンを挟んだ状態で、綿棒を用意します。

 

その後、綿棒にたっぷりとクレンジング剤をつけてセルフマツエクに乗せていきます。

 

セルフマツエクの流れに沿ってしっかりとクレンジングを塗布することで、セルフマツエクについたマスカラを落としやすくなります。

 

コットンにマスカラを押し付けるイメージでやさしく落としていきましょう。

 

クレンジングが足りないときは必要な分だけ追加してください。

 

▽③ある程度とれたらキレイな綿棒で拭き取りをする

 

ある程度セルフマツエクについたマスカラが取れたら、綿棒を新しくしてどんどん拭きとっていきます。

 

マスカラがとれたら、挟んでいたコットンを外します。

 

▽④目元のクレンジングが終わってから、顔全体のクレンジングを行う

 

セルフマツエクについたマスカラを落とすには、片目ずつキレイにする必要があります。

 

そのため、顔全体のクレンジングは目元のメイクオフが終わってから行うようにしましょう。

 

クレンジング後は優しく洗顔をして、水分をしっかりと拭き取ってください。

 

▽⑤洗顔後は必ずまつげを整える

 

洗顔後にまつ毛専用コームでセルフマツエクを整えて乾かします。

 

これは、セルフマツエクをキレイに保つために必要なプロセスです。

 

毎日のメイクオフで、まつ毛のケアをするのはちょっとめんどうくさく感じてしまうかもしれませんが、ちょっとした手間でセルフマツエクを長持ちさせることが可能なのでぜひ試してみてください。

 

 

セルフマツエクのについたマスカラの落とし方の動画

 

上記に書いた、マスカラアイメイクの落とし方の動画をまとめましたので、ぜひこちらもご覧ください。

 

とてもわかりやすい動画になっています。

 

『エクステに付けたマスカラの落とし方』

 

□すぐ取れるを解消!セルフマツエクをキレイに長持ちさせる方法

 

どうせならお気に入りのセルフマツエクを長持ちさせたいと、誰もが思いますよね。

 

セルフマツエクを長持ちさせたいのであれば、必須アイテムともいえるメイクオフのお供をご紹介します。

 

ぜひ下記をお読みください。

 

▽洗顔後まつげ美容液でコーティングする

 

セルフマツエクを長持ちさせるためにおすすめなのが、まつげ美容液です。

 

洗顔後、マスカラタイプのまつげ美容液をまつげの根元から毛先まで、ブラッシングするようにコーティングしてみましょう。

 

刷毛タイプの場合は、根元周辺にまつげ美容液を塗り込みます。

 

まつげ美容液はつい塗るのを忘れがちですよね。

 

そういう場合は、いつも使用しているスキンケア(化粧水、乳液)などの横に置いておけば、必ず目につくので付けるのを忘れにくくなります。

 

まつげ美容液は毎日かかさずぬることで、育毛を強化できるのでぜひ行ってくださいね。

 

そして、綺麗さをキープするために、必ず最後はまつげ専用コームでブラッシングするのがセルフマツエクをキレイに保つ秘訣です。

 

 

▽セルフマツエクにやさしいレンジング剤を利用する

 

セルフマツエクのアイメイクオフには、オイルフリーの拭き取り型クレンジング剤がおすすめです。

 

オイルが入ったクレンジング剤は、セルフマツエクを取れやすくする原因なので避けたほうが無難でしょう。

 

毛羽立ちにくいコットンと綿棒、そしてオイルフリーのクレンジング剤があれば誰でも簡単にセルフマツエクにやさしいメイクオフが可能です。

 

ぜひ、このアイテムを揃えてセルフマツエクにやさしいメイクオフを実現しましょう。

 

アイメイク以外は、オイルタイプを使用してもOKですが、洗顔するときにオイルがマツエクに付かないように気をつけてください。

 

□メイクオフを制してもっとセルフマツエクを楽しもう!

 

セルフマツエクを長持ちさせる、アイメイクオフの方法&マスカラオフの方法をご紹介しましたがいかがでしたか?

 

セルフマツエクは、洗顔の方法一つで持ちが変わるアイテムです。

 

正しい方法でメイクオフすることで、目元を清潔に保ちながらモチをよくすることも可能です。

 

正しいメイクオフの方法を覚えて、楽しくキレイにセルフマツエクを楽しみましょう。