最強ホームケア「マツエクコーティング」について

まつげエクステをつけると、洗顔してもまつげが取れないので、とってもメイクが楽チンですよね。

 

特にセルフマツエクの場合は自分でリペアもできるので、自分のタイミングでリペアをしていけば、ずっと綺麗なままでいることができます。

 

マツエクビフォーアフター

 

さて、そのまつげエクステ。

 

一度つけたら、その後は持続力UPのために、何かしたほうがいいことってある?

 

ホームケアの仕方が知りたい!!

アフターケアって何かあるの?

簡単なセルフでできるアフターケアがあるなら知りたい!

 

など思われる方も多いのではないでしょうか?

 

ネイルなどはトップコートを塗ったり,

ネイルオイルなどをつけたりすることで、持続力を高めることができますが、マツエクはどのようなケア方法があるのでしょうか?

 

今日はマツエク装着後の、オススメホームケアについてのブログを書いていきます!

 

マツエクの後にするホームケアで鉄板アイテム

 

マツエクのアフターケアの種類

 

セルフマツエク後のアフターケアは、

 

 

などいろいろありますが、今回は、より簡単にすぐできる「コーティング」についてまとめてきます。

 

マツエクをしたけど、オススメのコーティングを知りたい!

マツエクの持ちを良くする簡単なアフターケアを知りたい!

 

という方ぜひお読みください。

 

コーティングの詳細、塗り方、メリットデメリットなども全てまとめます。

 

その他の、ケアの方法も今後いろいろ書いていきますので、お楽しみに

 

マツエクにするコーティングとは?

 

さて、まつげエクステのアフターケアにオススメのコーティング。

 

このコーティングとは、まつげエクステをしたれけど取れやすい方や、もっと長持ちさせたい、カール力をキープしたいという方に、オススメしたいホームケア商品が「コーティング剤となります。

 

まつげエクステと自まつ毛を密着させている、接着剤の部分を保護したり、水分などから守ってくれることでエクステの持ちを良くしてくれるアイテムです。

 

マツエクコーティングがオススメの方

 

では、このマツエクコーティング、どんな方にオススメなのかと言うと、下記のような方です。

 

  • エクステの持ちを良くしたい
  • 付けて少し経つと毛先の向きが気になる
  • 付けたてくらいのカール力を出したい
  • 簡単にリペアしたい
  • お出かけの日だけボリュームアップしたい

 

どうでしょう?

 

あなたは当てはまりましたか?

 

 

では、次からはコーティグ剤の詳細について書いていきます。

 

マツエクコーティング剤の効果

 

まつげエクステにコーティングをすると得られるメリットは下記の6点です。

 

1、保護効果

2、摩擦を防ぐ

3、エクステの復活

4、ボリュームアップ

5、カールアップ

6、コスト削減と時短

 

では一つ一つ詳細を書いていきます。

 

1、保護効果

 

まつげエクステを付ける接着剤は、水分や油分に弱いという性質があります。

 

特に、スキンケアやアイメイクで使う化粧アイテムには油分が含まれていることが多く、それらがグルーに付着すると、まつげエクステの持ちが悪くなってしまいます。

 

また、汗も水分ですので、夏場など特に持続力が悪くなります。

 

 

そのため、コーティングをしっかり接着部分に塗ることで、それらのものからマツエクを保護してくれます。

 

まつげエクステ用のコーティング剤は、接着剤部分をしっかりコートして膜を作ってくれるので、水分、油分が入り込まないようにしてくれるのです。

 

 

2、摩擦を防ぐ

 

コーティング剤をマツエクの根元に塗ることで、エクステ同士の根元がぶつかるときの摩擦からも保護してくれます。

 

特に束マツエクは、根元が太くグルーが多いため、マツエクが隣のマツエクに当たりやすいので、コーティング剤の使用をお勧めします。

 

皆さん、「マツエクの摩擦」についてなど、あまり考えたことがないかもしれませんが、知らず知らずに目をこすっているときなども摩擦が起きています。

 

また寝ているときに横を向いてしまって、まつげが押されて摩擦が起きる場合もあります。

 

様々な事柄で「マツエク同士の摩擦」は起きるので、コーティング剤は必須アイテムなのです。

 

 

3、エクステの復活

 

マスカラタイプのコーティングを、ブラッシングしながら毛先に塗ることで、まつげエクステの毛先の向きが整って、毛流れが綺麗な状態になります。

 

マツエクの仕上がりは、毛流れが命!

 

ですので、バラついたまつげはコーティング剤で整えましょう。

 

特にセルフのマツエクで使用する扇状の束マツエクにコーティング剤を使用すると、扇型が復活し、非常に綺麗に見えます。

 

また、コーティング剤を塗るだけで毛流れが整うので、リペアまでの期間が伸ばせてコスパも良くなります。

 

 

4、ボリュームの復活

 

コーティングにはクリアタイプとブラックタイプなどがあります。

 

ブラックを塗れば、マスカラを塗ったような仕上がりになり濃さが出ます。

 

普段はマツエクのみ、おでかけのときは、コーティングでボリュームを出すなど、自由自在!

 

上まつげはもちろん、下まつげにも使えるので、下マツエクを持たせたい方にもお勧め!

 

クリアタイプは艶が出て、エクステをつけたてのようなフレッシュ感が出ます。

 

 

5、カールアップ

 

コーティングを塗ると、エクステを上に持ち上げる効果があります。

 

そのため、下に下がってきたエクステをカールアップさせたいときにかなり便利です。

 

マツエクをつけると、ビューラーはできないため、このコーティングがあれば簡単にカールがつくので、無敵です。

 

 

6、コスト削減と時短

 

塗るだけで簡単にエクステに濃さが出せるため、ちょっとマツエクが外れてしまっただけなら、残っているマツエクにコーティングをササッと塗りましょう。

 

たった3分で簡単にまつげの濃さが復活!

 

コストもかからず簡単に濃く見せられます。

 

リペアの期間が先延ばしにできて、さらにコスパが格段にアップ!

 

 

さて、ここまでメリットをまとめましたが逆にマツエクコーティングを塗ることでデメリットはあるのでしょうか?

 

 

コーティング剤のデメリットは?

 

マツエクコーティングを塗ることで起きる、大きなデメリットは特にありません。

 

ただし、ブラックを塗ることで濃さが出てしまうのが嫌と言う方は、透明のクリアタイプを選びましょう。

 

 

クリアコーティング

 

また、フサフサした状態が好きな方で、コーティングを塗った後の束感があまりお好みでない方は、コーティングを塗った後に、アイラッシュブラシなどでブラッシングしてあげると良いでしょう。

 

 

マツエクコーティングの種類、それぞれの成分って?

 

さて、マツエクコーティングってそもそもどんな成分で作られているのか?

 

気になりますよね。

 

それと、コーティングには種類はあるのでしょうか?

 

下記にまとめてみます。

 

まず、コーティングの種類は、キープ力やコート力がメインのものと、まつげ美容液成分とコーティングがセットになったものがあります。

 

キープ力、コート力がメインのコーティング剤

 

キープやコート力がメインのコーティングの成分は、商品によって違いますが、主に3つを重要視して作られています。

 

1、汗や皮脂に強くする

→グルー部分を保護する役目

 

2、簡単に落ちてこないようにする

→カールキープ、またマスカラ的な役割をしパンダ目を防ぐ

 

3、伸びが良く使いやすいテクスチャーにする

→艶が出て仕上がりを美しくする役目

 

そして、上記の条件を満たしたオススメのコーティングは、下記になります。

 

オススメコーティング

 

セルフブラックコーティング

 

 

このコーティングの主な成分はこちら

 

ポリビニルアルコール

皮膜形成剤の硬い膜を貼る非水溶性のアクリレーツコポリマーと柔らかい膜を貼る水溶性のポリビニルアルコールを組み合わせ、緻密な皮膜を形成し、汗・皮脂に強い皮膜を形成します。この2つの組み合わせで石鹸で落とせる処方にもしています。

 

カルナウバロウ

融点の高い天然ワックスでバルクの融点を上げ、パンダ目になりにくいようにしています。(融点が低いと皮膚の温度で溶けてパンダ目になったりします。)汗・皮脂にも強くします。

 

ミツロウ

融点の低いワックスで、高分子(アクリレーツコポリマーとポリビニルアルコール)と、ワックス(カルナウバロウとミツロウ)で皮膜形成させた時に厚み感のあるリッチな仕上がりにします。

 

ベヘニルアルコール

塗布時の伸びを良くしています。

 

このコーティングは化粧品としても登録されており、完全国産のため、日本人のお肌に馴染みやすい成分で作れています。

 

 

美容液がメインのコーティング剤

 

美容液がメインのコーティングは、それぞれ開発会社によって成分が異なりますが、主に、育毛系は保湿系がメインで入っています。

 

しかしコーティング剤としての機能は、コーティングメインのものよりも弱いことが多いため、コーティング力を強めたい方は、まつげ美容液とコーティング剤を2本持ちで分けたほうがいいでしょう。

 

オススメのまつげ美容液はこちら

 

 

コーティングの形状は?

 

さて、マスカラにもいろいろなブラシの形状があるように、コーティングにもいろいろなタイプがあります。

 

主に主流なのが、

 

  • ブラシタイプ
  • リキッドタイプ
  • チップタイプ

 

の3種類となります。

 

この中でオススメなのは、ブラシタイプのコーティングとなります。

 

 

なぜかと言うと、リキッド、チップタイプですと、まつげの根元部分にしか塗ることはできませんが、ブラシタイプだと、毛先まで塗ることができ一石二鳥。

 

マツエクキープから、ボリュームアップまで、1本で済むのでコスパも良いです。

 

ブラシタイプをマツエクの根元に塗る時は、ブラシにたっぷりコーティング剤をつけて、まつげの根元にチョンチョンと叩くようにして置いてきます。

 

乾いたらコーティングが開始されます。

 

マツエクコーティングの色味は?

 

さて、まつげエクステのコーティングは、マスカラ同様いろいろな色があるのでしょうか?

 

答えはNOです。

 

色味は2種類で、黒ブラック、透明クリアタイプの2種類となります。

 

理由としては、マツエクコーティング剤は、まつげエクステのグルーのコーティング、エクステのコーティングに使うので、エクステの色味を生かすコーティング剤であるべきだからです。

 

黒ブラックのコーティングは、通常のブラックエクステにつけるとマスカラとしての威力も発揮します。

 

 

クリア透明タイプのコーティングは、通常ブラック塗ると艶が出て、カラーエクステに塗ると自然にコーティングしてくれます。

 

コーティングのテクスチャーについて

 

マツエクのグルーには、さらさらだったりネバネバだったり、いろいろなテクスチャーのものがありますが、コーティングはどうでしょうか?

 

コーティングは、ある程度トロミが必要です。

 

なぜならトロミによって、伸びがよくなり、満遍なくマツエクに付くからです。

 

ただ粘度が強すぎると、たくさんと付いてしまい、まつげが固まりすぎて束感がでてしまうので、軽く粘度があるものがオススメです。

 

 

コーティングの塗り方

 

さてここまでコーティングの詳細をまとめましたが、このマツエクのコーティングはどのように使うのでしょうか?

 

ブラシタイプのコーティングは、マスカラを塗るようなイメージで簡単に塗ることができます。

 

 

15秒でわかるコーティングの塗り方動画

 

根元をしっかりコーティングしたい時は、たっぷりとコーティング剤をつけてグルー部分にポンポンと置いて塗ります。

 

その後、毛先に向かってブラッシングするように塗っていきます。

 

そうすると1本1本がしっかりコーティングされて、まつげに艶を与えながらキープしてくれます。

 

束感を出したい場合は、ブラシを縦にして塗ると良いでしょう。

 

1分半でわかるコーティングの塗り方動画

 

さらに濃くしたい時は、何度も塗ってボリュームを出してください。

 

その他、リキッドタイプやチップタイプは、エクステの根元のグルー部分に塗布してください。

 

コーティングは下セルフマツエクにも塗布が可能です。

 

セルフ下マツエクコーティング

 

コーティングの塗る回数、いつ塗ればいい?

 

コーティングはいつ塗ればいい?

 

と気になる方もいますよね!

 

コーティングは、1日のうちに何度塗って頂いても構いませんが平均で三回くらいがオススメです。

 

例えばブラックタイプのコーティングの場合は、朝メイク時、途中のメイク直しの時やエクステをカールアップさせたい時、夕方のお出かけ前に、など塗られると良いでしょう。

 

クリアの透明タイプのコーティングの場合は、朝の洗顔後スキンケアが済んでから、日中まつげの艶出しをしたい時、夜寝る前、などがいいでしょう。

 

コーティング の保存方法

 

マツエクコーティングを保管する時は、常温で構いませんが、直射日光を避け湿気がないところでの保存が望ましいです。

 

開封後はなるべく早く使い切りましょう。

 

また使用した後は、キャップをしっかり閉めてください。

 

コーティングはどのくらい持つ?

 

コーティングは塗る量にもよりますが、だいたい1日三回塗っても3ヶ月以上は持つと思います。

 

塗る頻度が少なければもっと持ちますし、1本あるだけでものすごいメリットがあるのでコスパは良いと思います。

 

セルフでコーティングするメリット

 

マツエクのコーティングはサロンでオプションメニューとしてもあるかと思いますが、価格は500~1,000円程度。

 

そのコーティングがセルフでできてしまえば、とてもお得、しかも何度もコーティングできるのでコスパも良くなります。

 

自分でマツエクをつけて、自分でコーティングまでできれば、最強のマツエクの完成です。

 

コーティングの価格、量

 

では、肝心の価格はどうでしょうか?

 

マツエクコーティングの価格帯は1,200円~3,700円前後が主流のようです。

 

マツエク専門サロンでオプションでつけると、500~1000円程度はするので、この価格はとてもお得ですよね!

 

コーティングはそれぞれ、キープ力がメインのもの、美容液成分がメインのもの、黒、透明、などその他先ほど述べた様々な形状があるのでお好みのものをチョイスしてください。

 

コーティングの落とし方

 

コーティングは基本的に、マツエクに付いている状態のほうがコーティング力が高まるので、無理に落とすものではありません。

 

ただどうしても落としたい場合は、オイルが入っていない拭き取りタイプのメイク落としをコットンに染み込ませて、まつげを挟んで取るようににしてください。

 

その際、毛羽立ちのないコットンを選びましょう。

 

繊維が毛羽立つコットンの場合、マツエクに引っかかってしまう場合があります。

 

コーティングの落とし方動画

 

オススメコーティング

 

マツエクのホームケアとして最適なコーティング。

 

セルフで使用する際にオススメなのはこちら、セルフまつげエクステ専門店が開発したコーティングです。

 

セルフブラックコーティング

 

使いやすさ、テクスチャー、キープ力、程よいツヤにこだわり、化粧品登録済みの完全国産、クオリティの非常に高いコーティングです。

 

これを使用することによって、エクステの持続が高まった、ビューラーをしたようにカールがアップしたと言う方が多数です。

 

まとめ

 

さて上記にコーティングのことをいろいろまとめましたがいかがでしたでしょうか?

 

コーティグは1本持っていれば、マツエクの持続もアップする上にマスカラとしても使えます。

 

さらに、マツエクの持続が上がることでリペアの頻度が減って、コスパが良いセルフのマツエクがさらにコスパが良くなります。

 

かさばる物ではないので、旅先にも持っていけてチャチャっと塗ることができてとても便利!!

 

一度持ったら良さがわかるマツエクアイテムです。

 

ぜひマツエクをされている方は、ご自宅でセルフでできる簡単ホームケアとしてお一つ持たれていても良いと思います。

 

特に夏場などは、汗などからしっかり守ることが大事ですので、ぜひマツエク専用コーティングを使ってみてください!

 

コーティングはこちら