自まつ毛の上側にエクステを付ける方法【カールアップしたい人の付け方】
こんにちは。
セルフまつエク専門店のセルフレイ byチェルコです。
今日はセルフマツエク の【カールアップしたい人の付け方】の新しい付け方のご提案！！
自まつ毛の上側にエクステを付ける方法です。
本来セルフマツエクをする場合は、自分のまつ毛の下側に付けるのが一般的でした。
しかしその付け方だと、次のような人は、少々仕上がりに満足できない場合もあります。
それは…
自まつ毛が下向きの方！！
です。
自分のまつ毛が下向きに生えている方は、まつ毛の下側にエクステを付けると、重みでせっかく付けたセルフまつエクが下を向いてしまうことがあります。
特に、自まつ毛が少なめの方は、束の重みで余計下がってしまう場合も。。。
そんな悩みを抱えている方は、束マツエクを、自分のまつ毛の「上側」に付けてみてください。
上側につけると、下側につけた時より断然上がります。
また、自まつ毛が下向きな場合だけでなく、
・マツエクのカールをきれいに出したい
・まぶたにエクステのカールがしっかりかかってるのがお好きな方
もぜひ、「上側付け」をしてください。
仕上がりがとても変わってきます。
今日は自分のまつ毛の「上側」に、エクステを付ける方法を紹介しますので、ぜひお読みください。
今使っているエクステで、今よりカールを出してみたい人は必見です！
同じセルフまつげエクステでも、見た目がかなり変わります。
▼もくじ
自分のまつ毛の「上側」に、エクステを付ける方法
自まつ毛の上側にエクステを付けるのに必要なもの
セルフマツエクを今までしている方の中には、自まつ毛の「上側」にまつ毛を付けるなんて、思ってもみなかった…と思う方もいらっしゃるかもしれません。
「使っている道具は変えたほうがいいかな…？」などと心配されているあなた！！
特に心配はありません。
自まつ毛の「上側」に付けるとしても、今までどおり使っていた道具を、そのまま使って頂けます。
一応、セルフマツエクに必要な道具を下記におさらいしておきます。
足りないものがある人は、今のうちに揃えておきましょう。
【セルフマツエクに必要なもの】
・大きめの鏡
上記の必要最低限のものをしっかり揃えておくと、付けるとき簡単に綺麗につけられます。
単品で買われるよりもキットの方が、お得です。
詳しくは以下のページで、かなり詳しく紹介していますので参考にしてください。
▼
【セルフマツエク入門編vol.2】セルフマツエクをするために必要なものと選び方
自まつ毛の上側にエクステを付けるための方法
では一通り、セルフマツエクの準備ができたら、あとは自分のまつ毛の「上側」にエクステを付ける方法です。
次のような流れで、自まつ毛の上に付けて行きましょう。
【手順４ステップ】
1.自まつ毛の上側で付けられそうな位置をよく見る
2.自まつ毛の上側にグルーを付けたマツエクを乗せていく
3.マツエクの向きをツイザーで整える
4.全体的に仕上がりをチェックする
上記の手順を今から詳しく説明していきます。
１、まず、「自まつ毛の上側で付けられそうな位置をよく見る」についてです。
実は、セルフマツエクの綺麗な仕上がりに失敗してしまうのは、「付ける位置を間違えている」場合があります。
自まつ毛は何層にもなって生えています。
ただ単に、自分のまつ毛の上側に、エクステを乗せるだけでは、仕上がりがガタガタになってしまいます。
特に自まつ毛の上側は、よく見ると、不自然にぴょんぴょん飛び出しているまつ毛があるはずです。
極端に短い毛が生えていたりして、上に飛び出している場合もあります。
その部分に付けてしまうと、全体的にアイライナーの部分がデコボコしてしまい、ガタガタの仕上がりになってしまうわけです。
なので、凸凹のラインを避けて、なるべく「同じ層にマツエクを付ける」ようにしてください。
「どこの層につければ凸凹せず付けられるようになるか」を把握するのが、最初の工程というわけです。
きれいに上側にまつ毛を付けるには、「自まつ毛の層を見分けてから」マツエクを付けるようにしましょう。
ちなみに、従来の付け方である自まつ毛の「下側」につける場合は、上側より同じ層に生えていることが多いため、上側につけるよりも簡単に、同じラインで付けられるようになります。
自まつ毛の「上側」につける場合は、下よりも少し難しいかもですが、慣れてしまえば、とても簡単にセルフまつエクを付けられるようになります。
束でアイライナーを作るイメージで、横のラインに均一の付けていくように意識してください。
自まつ毛の上の層を確認する時は、指やツイザーのの持ち手の部分で、まぶたを上げると見やすいです。
２、自まつ毛の上側にグルーを付けたマツエクを乗せていくについてです。
通常、自まつ毛の下側にセルフでまつエクを付けていく場合は、グルーを取った後に、束の裏側を拭き取る工程が入ります。
束の裏側に付いたグルーは、自まつ毛の下側につけるときに必要ないためです。
上記の内容があまりよくわからない方は、こちらの動画をご覧ください。
セルフマツエク をキレイ付けるコツ動画
この動画のように、束の下側についたグルーは拭き取るのが一般的です。
ただ、自まつ毛の「上側に」につける場合は、束マツエクの裏側のグルーは必要になりますので、拭き取らないようにしましょう。
もちろんグルー を付けすぎた場合は、少し拭き取ることはした方がいいですが、取りすぎるとマツエクが自まつ毛にくっつかないので気を付けましょう。
どこの層につけるかによって、グルーの量もアレンジが必要ですが、まずは、自まつ毛とマツエクとグルーの３つがしっかり絡みつくことがポイントです。
そして、ただ自まつ毛の上にマツエク を置いていくだけでなく、マツエク を置いた後に、「グッと下に押すように付ける」のもポイント！
これをすることで、一気にグルーの玉が平らになり、接着面が広くなります。
３、マツエクの向きをツイザーで整える
装着後、ツイザーで自まつ毛の向きを綺麗に整える工程は、自まつ毛の上側でも下側につけるときでも必須工程です。
しかし、自まつ毛の上側にまつ毛を付ける場合は、下側の時よりもマツエクの毛先が非常に目立つ分、よりしっかりマツエクの毛先、向きを綺麗に整えるようにしましょう。
整えると言っても、装着直後にあまりいじると取れてしまうので、ツイザーの先でマツエクの毛先の向きを整える程度で大丈夫です。
あまり引っ張ってしまうと、形が崩れてしまうので、注意してください。
４、全体的に仕上がりをチェックする
自まつ毛の間をエクステで埋めていく感覚で付けていき、全体にまつ毛エクステを付けられたら、足りていない場所を探してください。
アイライナー効果の部分がデコボコしてしまっているところを探し、マツエクで穴埋めしてください。
特に、自まつ毛の上側に乗せていく付け方は、下側につける時と比べ、下に落ちてきにくいため、目頭もかなり付けやすくなります。
ぜひ、上側につけるときは、目頭装着まで挑戦してみてください。
上側につける場合、何本くらい付ければいいの？
セルフマツエクに関して、よくある「何本くらい付ければいい？」というご質問ですが、自まつ毛の上側でも下側でも大体片目ナチュラルで5~6束、ボリュームで10~12束です。
でも実は、この上側につける方法は、上側をつけたら下側にも付けられるので「ダブル付け」が可能になります。
ダブル付けとは？
ダブル付けとは、自まつ毛の上下の層に付けることで、通常通り１列につけるより２倍のボリュームが出ます。
上側をつけた後に下側に付けるだけなので、方法としては、とても簡単です。
また、上側をつけた後に、ドライヤーでカールアップしてから下側をつけると、かなりカールもアップします。
ダブル付けの際のカールアップ方法はこちらをご覧ください。
自まつ毛の上側にエクステを付けるメリットやデメリット
自まつ毛の上側に付ける方法のメリットや、デメリットを紹介します。
メリット
まつ毛の上側にエクステを付ける方法は、次のようなメリットがあります。
・自まつ毛が下向きの人でも上がって見える
・カールが出やすくなる
・目が大きく見える
・慣れれば簡単につけられる
「上側付け」は、カールを目立たせたい人には、かなり有効なつけ方になるので、試してみてください。
まつ毛の下側に付けると、自分の毛の重みで、カールがうまく出せない場合もあります。
しかし上側に付けると、遮るものが何もありません。
そのため、カールが出やすくなるわけです。
もちろんカールが出やすいと、目がぱっちり見えるので、これもメリットになります。
しかもつけ方自体は簡単なので、慣れればササっと付けられるのもいいですね。
デメリット
自まつ毛の上側に付ける付け方のデメリットは、「毛先の向きを綺麗にしないと仕上がりに差が出る」です。
自まつ毛の上側にカールが出るということは、その分かなりカールが目立ちます。
そのため、毛先が曲がっていたりすると、目立ちますので、より美しく綺麗につけることが大事になります。
セルフまつエクに慣れないうちは、自まつ毛の下側に付ける方法が楽かもしれません。
慣れたら、上側にチャレンジしましょう。
まとめ
自まつ毛の上側につける方法についてコラムを書きましたが、いかがでしたか？
セルフマツエク は、
✔︎自まつ毛の下からつける
✔︎自まつ毛の上からつける
✔︎自まつ毛の上下にダブルで付ける
の３通りあります。
それぞれ、付け方、仕上がりが全然違うのでぜひ、動画など見てご参考にしてください♪
✔︎自まつ毛の下からつける動画
✔︎自まつ毛の上からつける動画
✔︎自まつ毛の上下にダブルで付ける動画
