【セルフマツエク入門編vol.5】付け方の手順、前処理(プライマー)について

こんにちは♪

 

セルフマツエク専門店のセルフレイbyチェルコショップです。

 

 

私たちは、東京恵比寿で日本で唯一のセルフマツエク専門店としてショップをオープンし、

 

ショップ内で、セルフで装着するマツエクの付け方のレッスンを開講しています。

 

そのレッスン会場では、セルフレイのオリジナルの教科書を使用していますが、今回は、特別にその教科書に書いてある内容を踏まえて、セルフマツエク の付け方の手順をレクチャーします。

 

さて、

 

セルフマツエク の装着手順は、下記の流れになります。

 

1、前処理(プライマー)


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2、ブラシで毛流れを整える


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3、セルフマツエクグルーの準備


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4、ツイザーを持つ


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5、セルフマツエクグルーをシートから外す


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6、セルフマツエクを付ける位置を確認してイメージトレーニング


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7、セルフマツエクにグルーを付ける


↓


8、セルフマツエクを付ける


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9、セルフマツエクと自まつ毛を馴染ませる


↓


10、乾かして装着完了
 

 

となります。

 

今回は、上記の手順の、

 

1、前処理(プライマー)

2、ブラシで毛流れを整える

 

この二つをまとめていきます。

 

それでは、

 

【セルフマツエク入門編vol.5】

 

セルフマツエクの付け方の手順、前処理(プライマー)、毛流れを整えるについて

 

を書いていきます。

 

ぜひお読みください。

 

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セルフマツエクの付け方の手順、前処理(プライマー)、毛流れを整えるについて

 

前処理(プライマー)ってなに??

 

さて、皆さん、前処理(プライマー)って何のことだかわかりますか?

 

実は、この前処理(プライマー)は、プロのアイリストがいる、

 

まつげエクステ専門サロンでは、毎回、必ず施術前に行う工程なのです。

 

装着の技術もとても大事ですが、この「前処理(プライマー)」を、

 

いかに丁寧に綺麗に行うかで、エクステの持ちや仕上がりが変わります。

 

なので、セルフマツエク でもこの大事さを知ってほしい!!

 

よく、サロンでマツエクを付ける時に、自まつ毛を綿棒などで拭き取る作業があるかと思います。

 

それが、その「前処理(プライマー)」を呼ばれるものです。

 

「前処理(プライマー)をいかにちゃんとしたかで、その後の付けやすさや、エクステの持ちが変わる!!」という技術者さんもいるくらい、

 

マツエクを付けるにあたっての、大事な一手間なのです。

 

具体的に何をするかというと、

 

まつげエクステを付ける前に、自まつ毛にプライマーという前処理剤(プライマー)の液を塗布して、自まつ毛の汚れを拭き取ったりして、お掃除する作業となります。

 

自まつ毛に、アイメイクや汚れなどが残ったままセルフマツエクを付けていくと、

 

衛生的にとても悪く、まつげダニが発生する恐れも出来てます。

 

まつげダニは、まつげの毛穴に棲みつくダニで、

 

肉眼では見えませんが、目の周りの皮脂や汚れを餌とするので、

 

発生すると目の周りの炎症や痒み、眼炎などに繋がります。

 

また、前処理をしないと、花粉なども溜まって、さらに目の周りに良くない影響が出てきます。

 

特にマツエクを付けると、なかなかの自まつ毛の間までゴシゴシ出来ないので、

 

セルフマツエク を付ける前に、まずはしっかり前処理(プライマー)で、キレイにしてください。

 

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ノーメイクでも前処理(プライマー)は必要?

 

たまに、「ノーメイクなので前処理しなくていいですか?」

 

という質問を頂くのですが、

 

答えは

 

NOOOOOOOOO!!!!!

 

マツエクのグルーは、油分にとても弱いので、

 

例えノーメイクの場合でも、皮脂やクリームなど、

 

何かしらは付着しているので、前処理をすることはとても大切です。

 

特に日焼け止めは、マツエクのグルーが取れやすくなる原因なので、

 

必ず前処理(プライマー)はしてください。

 

また、前処理(プライマー)や、自まつ毛を綺麗にするだけではなく、

 

自まつ毛とエクステの接着を高める効果もあり、良いことだらけ。

 

やり方はとても簡単なので、しないわけにはいかないです。

 

サロン仕上がりを目指すのであれば、

 

セルフのマツエクの場合でも必ず行ってください。

 

前処理(プライマー)はとても簡単な工程なので、ぜひ、ぜひセルフマツエクでも必ず行ってください。

 

時間は1〜3分程度で終わります。

 

必要なものは下記の3点です。

 

〜前処理の仕方〜

 

(必要なもの)

 

●前処理剤(プライマー)」

 

(※エタノールフリーと、エタノール入りがありますが、セルフの場合、自分で根元までしっかりお掃除するので、エタノールフリーが人気です)

 

 

●斜めカット綿棒

 

(※斜めカット綿棒を使用すると、特殊加工で自まつ毛の汚れがしっかり絡め取れます。通常の綿棒だと自まつ毛の汚れが絡めず、細かい汚れは取り除きにくいです。また斜めカット綿棒だと、たった1滴でしっかり沁み渡ります)

 

 

 

●マツエク専用ブラシ

(※専用のブラシの方が、細かい産毛もとかせて、その後の装着が綺麗に付けられるようになるので、専用のブラシを使用してください)

 

(セルフマツエクの前処理のやり方)

 

1、前処理剤(プライマー)を斜めカット綿棒に1滴垂らします。

 

2、前処理剤(プライマー)が付いていな方の斜めカット綿棒を利き手とは逆の方で持ち、まぶたを引き上げます。

 

3、前処理剤(プライマー)が付いてる方の斜めカット綿棒を利き手に持ち、2本の斜めカット綿棒で自まつ毛を挟み、お掃除してきます。

 

4、斜めカット綿棒の、断面の部分同士で挟み込むと、とても綺麗に汚れが取れます。

 

5、自まつ毛の根元の部分から、しっかりゴシゴシと綺麗にします。

 

6、自まつ毛が曲がった状態でエクステを付けると、仕上がりや持ちに影響するので必ず自まつ毛の根元からブラシでとかしましょう。

 

(注意事項)

エクステが付いている状態で前処理をするときは、根元の部分をこすりすぎてしまうと、エクステが取れてしまったり、自まつ毛が抜ける原因になるので、根元は外して前処理しましょう。